牧「……今度、一輪挿しも買わんといかんな」

花の命は短い。けれど、それだって花によってはタフなやつもある。
花束としての価値は落ちても、頑張ってるやつを一緒に捨てるのは忍びない。
最後の一輪まで愛でてやろう。
お前が俺に、俺がお前に捧げた花くらいは。


これはCさんへ相互リンクと小説をいただいたお礼に描いた絵の色調と窓の景色を替えたものです。
捧げた絵の顔部分アップを期間限定で拍手絵においております。


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