公園のベンチで待ち合わせし、仙道が遅れて着くと牧はボールを持って座っていました。
ベンチに置き忘れられた少し小さいボールの持ち主を、仙道を待つついでに待っていたのです。
仙道 |
「そのボール忘れた子、なかなか現れないね」 |
牧 |
「そうだな…。でもまだいいだろ、もうちょっと待ってみても」 |
仙道 |
「別に、あとは帰るだけだから俺はいいよ。……なんか牧さん、優しい顔してるね」 |
牧 |
「そうか? ……なんかこのサイズがさ、どうも懐かしくさせるからかもな」 |
えー。この絵は仙道が別の人と座っているバージョンが存在します。
というか、そっちが元の絵だったりします。興味のある方は絵をクリックしてねv
微妙に仙道の目や口元が違うのも要チェックや!(笑)
[ BACK ]