「…………何?」
「……らしくねぇの寄越すな。帰ったら寂しくなるだろうが」
「あんたが前、別れ際に深いキスをすると離れがたいって言ったんじゃん」
「言ってない。……軽いのは物足りない、とは言ったかもしれんが」
「じゃあ、やめる? 俺は帰りにどこでキスできるか場所探したり、
 タイミングはかんのけっこう楽しいんだけど」
(正確には、「こっち」って言うだけで察して後ろを大人しくついてくるあんたが好きなんだけど)
「…………別にやめなくても」
「ねえ。別れ際にどんなキスをしたって、あんたはきっと文句を言うよ。
 もう観念して俺と暮らそ? あんたの好きなおやすみのキスを毎晩してあげるから」



長く付き合ってるけど、なかなか同棲に同意しない牧がとうとう落ちる3分前というシチュ。
このあと深いキスをしおわっても、まだ牧が何か言いたそうな顔をしてるから、
仙道が「あんた今の自分の顔、わかってねーの?」と笑いだしちゃって牧はムッとするんだけど。
でもそのうちつられて苦笑いがでちゃってこう言うの。
「何回やっても満足させてもらえねーから、観念するか」って。
そして翌週のデートではネットで二人で暮らせそうな部屋を探すのです。仙牧はいいですなあ。


水彩塗りを練習してみました。ついでに一度やってみたかった色収差↑もやってみちゃった。
背景手抜きをした分、髪の毛の塗りを頑張ってみました。
髪の毛塗るの大嫌い……難しいですよね。誰か教えてほしい。ぐす。


色収差をしてないこっち↓の方が元の塗りがはっきりみえるので、
水彩っぽさがわかってもらえるかな……うーん、あまり普段の塗りとかわらないか。水彩難しい〜;
色味や加工を少し加えて、こっちはちょっと夕暮れな感じに。




塗り練習したくて、構図もだけど服もなにも考えずに描いたせいで、いつもと同じに;
……着やすくて色違いをいっぱい持ってるってことでひとつ。←ひとつじゃねえ!
戯言コーナーで下書きUPにいいねポチして下さった方、ありがとうございましたv











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