「今日のランディングもお見事でした。格好良かったですよ」
「当然だ。帰りもしっかり学ばせてやる」
「宜しくお願いしまーす


志毛さんの仙牧仙小説『ride on time』より、まだ一緒に勤めていた頃の30代の二人をイメージしました。
機長牧と副操縦士仙道が夜通しのフライトを終えて、午前中に日本に戻ってきた、というシチュ。
このあと、頬にキスしようとする仙道を牧は帽子でつれなくはらうのでしょう(笑)
操縦中は帽子はかぶりませんけど、おりたのでかぶらせました。
でも仙道だと言わないと髭もはやしちゃったし誰かわかりませんよね……;
牧もサングラスや髪型のせいでわからないかも……ひょえー☆

制帽のつばに刺繍あり&肩章四本線が機長、制帽のつばに刺繍なし&肩章は三本が副操縦士なんですよ。
最近はパイロットにまつわることをネットで検索しまくって、ちょっと詳しくなりました(笑)

サングラス(ティアドロップ型)と時計(ブ○イトリング)と空港(機長牧がいる場)を絵に入れたくて、
資料探し頑張りました〜。空港は自分で撮った写真を加工。空や雲は自分で描きました。
時計はめっちゃ大きく描いて、せっせと塗ってから縮小してまた加筆。難しかった〜;
サングラスはレンズ部分に映る景色(これも自分で撮った空港の一部)をせっせと色調加工して
線画にはめこんでみたり。帽章や胸章もコツコツ塗り込んでと、すごく頑張りました!!

雲は影も描いたのに、色調加工したらとんじゃって、真っ白雲になって残念(涙)
そうそう。上の絵をクリックすると、もっとキラキラした空や空気バージョンが見れますよん。
そっちは雲の影も少し残っております。ちょっと雰囲気が少女漫画チックです///

頑張ったので縮小する前も見てやって下さい。

ちなみに時計やサングラスは、最初はこの四倍サイズで描いてました。

Sさん、Kさん、Iさんと盛り上がれて楽しかった思い出を詰め込んだ一枚ではありますが。
志毛さんの小説を読まれた方には彼らの30代の頃として。
まだ未読の方には、30代の二人のパイロットコスプレ、もしくはパラレルとして楽しんでいただければ嬉しいですv
















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