新装再編版6巻の二人を意識して描いてみました。
といっても原作では自販機は一台だし、牧の額にかかる前髪も逆なんですが(笑)

唐突ですが昔から気にかかっているのが、二人が原作で初接触する場面でしてね。

「どうだ仙道… おまえらを苦しめた湘北は……?」
「牧さん…!!」
という会話の後、次の話では
「あっ あんたは海南の…牧さん」
「よう仙道」

というように明らかに、読者へ牧の紹介をするために新たに作り直されてます。

そのため、牧&仙道ラブの腐った梅園脳内ではこの会話の後で、
こんな会話が行われていたらいいなーというのがずっとありましてね。
今回、新装再編版発行記念……というわけでもないけど、描いちゃいました(笑)
以下、梅園の妄想会話と妄想絵です。


「……って、なんでそんな他人行儀な言い回しにかえて呼び直す?」
「別に? あんただって乗って返したんだから、いーでしょ」
「随分機嫌悪いな……連絡しなくて悪かったよ。ちょっと立て込んでたんだ」
「気にしてませんよ、あんたが忙しいのはいつもですからね」
「だから、こうして会いに来たじゃないか」
「湘北視察のついでにね」
「仙道……困らせないでくれ」
「……嘘ですよ。理由なんてどーでもいい。あんたの顔が見れたんだから」


「……おい、離せ。誰かに見られたらまずいだろ」
「こんくらいギリセーフすよ。…あれ? あんたちょっと痩せました?」
「痩せてねぇよ。……もうアウトになる。離れろ」
「はぁい。ね、視察終わったら暇作れんでしょ。いつものカフェで待っててくれますよね?」


なんて会話やイチャコラのご褒美があってもいいんじゃないかな〜なんて。
はい妄想過多です、すみません。いやでもね、ここで体を離してからの、原作セリフ

「何だ…?」
「…………湘北の反撃が始まったかな…」


という流れの方が自然じゃござーません? そうでもない? あ、そうですか☆
この無理のある妄想(自覚あり)は、既に出来上がってる二人設定ですが。
他にも、まだ少し親密なだけの二人や、両片思いなどもございましてね……。
え? もう梅園の無茶な妄想はお腹いっぱいですとな? 失礼しました〜(笑)

そうそう。世の自販機の高さは180〜190cm(平均183cm)だそうで。
なんだかとっても萌えてしまうのは、私だけではないと思いまーす♪





[ BACK ]