宮益 「まいっちゃうよね。こんなの全部決めたり連絡入れてたら、今日の部活終っちゃうよ〜」
「まったくだ。どれから手を付けていいものやら。嫌になるなぁ…」
宮益
「あ、牧。ちょっと動かないで。目線もそのままで」
「? ……あ、なんだよ今の音。写しただろ。やめろよ勝手に撮るの。消しとけよ」



高校二年の秋、副主将の牧と会計の宮益が土曜の部活前、高頭の英語資料準備室に集っています
三年の主将が来たら、三人で部活のスケジュール微調整から外部体育館の追加使用許可申請等々、
様々なことを決めないといけない…というシチュです。
もちろんマネージャーや顧問の高頭等があらかた決めたあとなんですけどね。

宮益が牧の困っている様子を見て、『疲れたサラリーマンみたいだ…。仙道君に見せてやろう』と
持参のタブレットで牧を撮影しているのが、絵をクリックすると見れますよん。
ちなみに今回は拙小説『Same to you.』のオマケみたいな感じです。
送られてきた写真を見た仙道はきっと、大変喜んで大切に保管することでしょう。

タブレット&宮益の手が加わってる画像は、写真フレームアプリを使い、それに加工をしたものです。
他にも色々なフレームがあって面白そうだったけど、無料アプリは個人情報やデータ漏えいや流出
される等、なにかと危なかったりするの多いので…一回遊んで気が済んだから削除しちゃった。




本棚の線画素材はのれはまるん様からお借りして加工しました。






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