クリックすると別表情&部分アップが見れますよん。
「ん……? あれ……?」
「お仕事お疲れさま、牧さん」
「どうしたんだ? なんでこんな時間にここに…」
「暇だったから。このあと予定ないなら、どこか飯にいかない? 俺、腹減っちゃって」
「あとは片付けしたらあがるだけだ。まさかお前も昼飯食ってないのか」
「うん。牧さんもでしょ。あ、急がなくていーすよ。ここで俺も何か飲んで待ってるから」
「わかった。……それにしてもいいタイミング過ぎる。まさかお前」
「うっ。…そのまさかっす…ごめん。だって藤真さんからメールきたんだもん…」
「あー…また面倒な奴に借りが。しかし向こうからのメールならどうしようもないもんなぁ」
「ま、まあその借りは俺が返しておくから! 今日はもう考えないで気楽に飯食いましょうや」


これはHさんへプレゼント用に描きました。リクは『梅さん家の白衣を着たドクター牧さん』で、
『外科医牧さんは手術着の上に白衣を羽織ったりしているんだろうか…と』というものでしたv
この“梅さん家の”というのは私の小説『Peppermint Chocolate』に出てくる牧と解釈しました。
それでこういう会話を沿えてみたけど、意味がわからない方は『wants your smile』を読んでみてねv
…って宣伝してしまったみたいですな。だはは〜☆


突発手術で夜勤延長になった牧を哀れに思った薬剤師の藤真が
『お前の黒いのは16時くらいに仕事終わる。迎えにくれば? どうせ暇なんだろ。』
という優しいんだか失礼なんだかわからないメールを仙道に送った…という設定。
それで、場所は病院のロビーの一角。時間は夕方になりかけの頃で、牧は手術を
終えて一休みに甘いものを飲みにきたところ…というシチュです。
今回も絵をクリックしたら別表情&部分アップが見れますよん。
そっちは手術終わりたてでピリピリ牧が突然仙道に会えて…という顔ですの。
口調や会話はそっけない牧だけど、表情が仙道が大好きといつでも伝えているのでしたv

Hさんのイメージを壊してないといいのですが。そしてミンチョコシリーズを好いて下さっている
貴重な皆様にも。どうか少しでも気に入っていただけますよーに(*^-^*)




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