仙道 「ねぇ、真面目に考えてる?」
「失礼だな、考えてるよ」
仙道 「ど〜も真剣に考えてるようには見えないんすけど」
「誕生日プレゼントの“物”なんてなんだっていいんだよ。ようは喜ばせればいいんだから」
仙道 「あ。急に強気に出ましたね。さっきまで女性の喜ぶ物などわからんって唸ってたくせに」





牧  「喜ばせれば成功。なら、何を選んだってイケメン仙道君が届ければ成功確実だろ」 
仙道   「あんたは〜…。彼女に対する感謝の気持ちが足んねーんじゃねーの?」
「何を言うか。俺の大事な男を一日貸し出していいほど感謝してるじゃねぇか」
仙道   「こういう時だけ大事とか言うよね。…なのに毎度まんざらでもない自分が悔しいよ」



お世話になった女性への誕生日プレゼントを考えている二人です。
この後、「まあまあ」と牧が笑いながら、パクリと仙道の親指を咥えたらいいなぁ♪


pixivには色加工をした状態も合わせてUPしてます。
興味のある方はそちらもどーぞです