仙道 やっぱ一本ちょーだい
いいけど、お前嫌いじゃなかったか苺ポッキー?
仙道 「んー…牧さんと俺にってくれたからさ。もらっとくかなって」


散歩の途中で迷子の女の子と遭遇した二人。一緒に親を探してあげました。
しばらくして無事お母さんを発見し、女の子がお礼にとくれた苺ポッキー。
ずっと握りしめていた袋に残っていた四本を、「二人でわけて食べて」と、
先ほどまで半べそだったくせに妙にすました顔をして渡してきた。
子供特有の内弁慶を微笑ましくて苦笑いし合う二人が
手近にあったベンチに腰掛け食べようとした、というシチュ。
仙道が急に食べる気になったのは、理由のつかないぷちジェラシー(笑)
きっと久々に食べたそれは、仙道にはやっぱり苦手なべたべたに甘い
苺の香料くさいお菓子……のわりには、不思議に昔ほど嫌いではなかった、という。
そんな小説を書こうとしていたのですが、書く暇がなくて絵だけが完成(笑)

牧も仙道もポッキーやじゃがりこやフライドポテトなどは毎回
二本まとめてパクパク食べる派というのをね、絵として描きたかったのでした。
どうでもいい設定とどうでもいいこだわりでした〜(^-^)
ちなみに私は一本ずつ、やたらしみじみ噛みしめて食べるのが好きですv






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