Xmas回のシークレットオマケです





「お姫様抱っこしてあげたいけど、流石に同じウェイトはムリなんで。ごめんね」
「……んぅ?」
「引っ張ってあげるから起きて、牧さん。ベッド行こ?」
「……ここで寝る」
「ダメ、風邪ひきたくないでしょ。頑張って立って」



「ベッドまで歩こ? そんで今夜は俺のベッドでイイコトしようよ。仕切り直し、させて?」
「いいことって……猫、来るだろ」
「大丈夫、ソファでぐっすり寝てるから。居間のエアコンかけっぱにしとけば、しばらくは寝室には来ないよ」



「…………」
「牧さん? やっぱ眠たい?」
「……飲みすぎて勃ちそうにない」////
「うん。だからたくさん後ろでイけるよ。前は口で気持ちよくしてあげる」
「…………」////
「柔らかい半勃ちの時って敏感だからさ、きっとすぐトロトロになれて気持ちいーよ」



「気持ちいいの、好きでしょ? 俺は大好きだよ、ぐずぐずになったあんたの中で果てるのが」
「…………でも……猫がきたら」
「ドア閉めとく。もしそれでも入りたがったら入れてやって、立場の違いを教えてやろうよ。
 俺は牧さんのものなんだって見せつけてやる」
「お前は俺のもんだって?」
「そうだよ。なのに寂しいの我慢したご褒美に、わけわかんなくなるくらいいっぱい可愛がってあげる。
 さ、もう行こ? 恥ずかしいなら顔、見ないであげるからさ」
「ん」









All my love for you will be my Christmas gift.



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