そんな目で「木目調で揃えてるようだけど画面が茶色ばかりで地味じゃない……?」と言わないでくれ


手を動かしていると気晴らしになるので、今回も新作沢山となりました。
今回初挑戦したのが革小物。二人が履いてるサンダルです。
最近本屋でミニチュア革小物の本が増えたので一冊購入したり、図書館で借りてみたの。
丁寧な写真付きの説明を見てると作ってみたくなるんですよね〜。
他新作の詳しい話などは後でまとめてしまーす。

今回はオマケ写真が多目。あと、少し写真サイズを大きくしてみました。…大き過ぎ?

では早では、二人のラブラブ生活をお楽しみ下さい♪
枠線がついている写真はクリックすると別角度の写真が見れますよん。


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休日に近場でお買物。合間に一休みでカキ氷を食べる二人。

二人の革サンダルのアップがみれますよ〜。
「うっ……キーンときたぁ〜! どうしてこう、毎度毎度キーンとくるかな……」
「お前はカキ氷むいてないんじゃないのか? 餡蜜とか蜜豆にしときゃいいのに」
「……もうそろそろ牧さんの書斎できたんじゃないかな。これ食ったら帰ろうか」
「強引に話そらしたなお前」(笑)



帰宅すると牧の部屋が出来上がっていました。

部屋を見て呆然と立ち尽くす二人が見れますよん♪
「書斎っつーより学生の部屋、って感じすね」
「そうだな。もう少し机は小さかったが、学生の頃の部屋と大差ない気がする」
「あと小さいTVとDVDとローテーブルがあれば野郎の一人暮らし?」
「今、俺もこの部屋で十分暮らせそうだなって思ってた。適度な広さだよな〜」



「袖机、生意気にキャスターついてる。動かせるのは便利でいいね」
「引き出し三つもあるとは便利そうだ。……空だな、うん」
「こっちも開けてみていい?」
「ああ。……変なもん入ってないかチェックしとかんと」



「深いからファイルとか色々入りそうだ。上は鍵付きか……鍵など使わんのに」
「あとはライトを買って、書類とか荷物を移動させたら今日からでもここで仕事できるんじゃない?」
「うん。この上段の引き出しと机の右端の引き出しはお前が使えよ」
「いらないよ〜。俺、デスクワークの持ち帰りなんて全然ないもん」




「机が欲しいと言っただけなのに、まさか仕事部屋ごと用意してくれるとはなぁ。…この新しい椅子も座り心地がいい」
「牧さんからの滅多にないお願いだもん、梅園にしたらメッチャ嬉しくて張り切っちまったんでしょ」
「俺だけ家具一揃いの個室ありだなんて……お前はあの広い寝室にお前のベッドとグリーンの椅子しかないんだろ?
 机と椅子以外のどれかをお前の部屋に運ぼうぜ。俺ばっか悪い」
「全然悪くないよ。いらねーもん、別に不自由ないし。気にしないでいーすよ」



「素直に喜んでよ。食卓テーブルで仕事してるあんたが可哀想だったから、俺も嬉しいんだから」
「……可愛いことばっか言うなよ」
「たださぁ、せっかく二人の寝室ができたのに、また別々ってのがねー」
「やっと慣れたのにな……」



「俺がいなくて淋しかったらツンツンをこの部屋に置こうか?」
「そうだな」
「!?」(///)
「お前も部屋にマー君置けよ。スカスカで殺風景な部屋もいくらかは違うだろ」
「そ、そーだね。うん。置くよ、置かせてもらいます」



「……」
「どうしたの、疲れた?」
「確かに仕事が遅くなると部屋にベッドがあるのは便利だが……」
「うん?」


別アングルが見れます。けっこう間抜け……?
「ベッドは軽いから……寝室に戻したい。今更ぬいぐるみじゃ変わりにならん……」
「……そんなに淋しい?」
「……あの寝室が出来た時、俺はお前と家族なんだって実感できたというかなんというか。
 上手く言えないが、お前が不在の夜でもあの寝室だと……ここへ帰ってくると思えて安心なんだ」
「牧さん……」


梅園的見所はここだ! 牧の手大好き〜v
「あんたじゃん、可愛い事ばっか言うの。押し倒したくなっちまうよ」 chu
「可愛いもんか。贅沢に慣れてしまっただけだ」
「贅沢か……。そうだね、住む所があって仕事があって飯が食えて健康で、愛する人と暮らせて。
 俺もすっかり贅沢に慣れちまって、どれも手放せなくなってるよ」 chu chu
「そんな大きな話は……んっ…………して、ない。おい、続きは荷物を移動させてからにしてくれ」


荷物を少し運び入れたあと、牧は残っていた仕事を片付けてしまうことにしました。

どうってことない別アングルです。……いいの、牧を大きく見たいだけなの私が;
「牧さんは真面目で頑張り屋さんだよね〜。俺と違って何事も早目に終わらせるもんなー」
「……これは終わった後で仕事すんのが嫌なだけだ。あと少しで終わるから……寝るなよ」
!! ……はーい





便利かとベッドも書斎に入れてみましたが不評だったようです。
すっかりその気な二人。今夜も暑そうですね!(≧v≦)


* end *


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今回の大物家具は机と袖机です!
いつものように発泡スチロール板・薄いダンボール・黒い紙・木目のマスキングテープで作りました。
引き出しをどうやって開閉できるように設置するかが大変でした。

特に袖机は今まで作ったことのない引き出しタイプなので、
サイズの微調整とか色々面倒でした。もうこの飾り引き出し的なのは作らない〜☆
キャスターを何で作ろうと悩んでいたらダンナが「……ボタンはどう?」と。
素晴らしいアイデアに即効飛びつきましたよ♪

ボタンを三個重ねて針金を通してひねり、車輪に見立てました。三日も悩んだのに作るのは三分(笑)。
そんな苦労も写真では全然見えてませんね……。悔しいのでここでお見せしちゃう。

こんな下からのアングルの写真なんてまず撮ることない…。でもまぁ、自己満足だからいいんですけど。
そうそう。椅子は数年前に百均で購入しました。可愛くて安くて二個お買い上げ♪

今回作ったTシャツは今までよりも格段に技術が上がっています!それはどこかと尋ねたら、ベベン☆

襟まわりのミシンステッチです!!
こんなとこにどうやって家庭用ミシンでステッチ入れられるのよっ!と、
作成手順の写真が全くない、文字だらけの不親切な古い教本にツッコミを入れるだけで
今までずっと挑戦したことなかったんですよ。だけど突然閃いたの。
襟穴にミシンの押さえ金具を入れるのではなく、押さえ金具で上から押さえつけて縫えばいいんだって。
……って、私の説明こそが意味不明ですね。すみません☆
初挑戦ながらそれなりにできて大満足♪ 教本の説明の意味を今頃理解しました。たははー☆

せっかくだから柄もそれっぽくしたくなり、アイロンプリントシール(ハガキサイズ三枚入520円)を購入。
こちらのデザインを一部お借りしてTシャツ柄をデザインし、プリンターで印刷。
切り取って裏紙をはがしアイロン貼り付け。なかなかいいでしょ?←自画自賛(笑)
仙道のTシャツは昔作ったやつの襟を少し手直ししてプリンターシールを貼ったので、気分は新作♪

そうそう。革のビーチサンダルの作り方が載っていたのはこの本です。
Tピンがなかったので小釘の先をペンチで切って作りました。強引(笑)
とっても簡単なのにそれっぽく出来るので、皆さんもぜひ♪

二人が一枚目の写真で食べているカキ氷はガチャガチャ(一回200円)です。
実は抹茶あずきとレモンが出てしまい……男性が好む味じゃなくて残念だったので、
フォトショップでイチゴ練乳とメロンに色調変更しちゃいました。実際はこの色です↓

撮影後のご褒美に食べさせました(笑)
私がゲットしたのはお皿タイプですが、プラカップタイプ(可愛いの!)もありましたよ。


さてさて、オマケ写真のラストはですね。仙道ドールが倒れる瞬間です!
偶然カメラのボタンを押していたようで、写真データを見てびっくり&爆笑☆
なんでこんなにピントがバッチリあってたのかしら。おかし過ぎる!

人形はバランスを整えれば自力で立ってくれるのですが、撮影中にこうして
何度もぶったおれるので、実は仙道のツンツンとがった髪の先っぽはボロボロ☆
牧の前髪も折れたりして、ボンドでくっつけたりしてるのでした。やーねーもー☆
人形スタンドを使うとどうしても臨場感が欠けちゃうのであきらめてます。

今回は新作いっぱい&ちょっとラブ度をあげてみました。
まだまだ革やアイロンプリントシールが残っているので、元をとるべく
何か作りたいなと考えております。いつか革靴とか作れたらいいのにな〜。
次回はもう少し更新早くしたいなーと思ってます。応援宜しくお願いしまーす(*^▽^*)ノシ