そんな目で「本当はもっとエロい写真撮りたかったんじゃないの…?」と言わないでくれ


本当はもう一ヶ月は早く更新出来る予定だったのだけど、日々
色々ありましてなかなか…。写真も新作が多い割には少なめになっちゃった;
でも前回より萌え風味盛り込んだので満足してもらえるといいな♪

何が新作かはまたのちほど語りますので、まずはどうぞ♪
(一部首のつなぎめをフォトショで修正してます&枠がついてる写真は
クリックすると大き目サイズが見れますよん)


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梅園から二人へパジャマのプレゼントが届き、早速今夜から着ることにしました。


「うわー、似合うよ牧さん! 可愛い〜!」
「バーカ。お前こそ似合ってるぞ。元々長い足が更に長く見える」
「牧さんのパジャマ、ちょっとゆったり目ですっごくいい。梅園作と思えないよ」
「あの面倒くさがりが、よく二着も一度に作ったよな」
「多分俺のを試作品で作ったんじゃないかな。俺のは襟が変だもん」



「家具や観葉植物までプレゼントとは豪気だなぁ……」
「あ、やっぱこれ寝室用のナイトテーブルだったんだ」
「このフェイクグリーン、凄く立派だぞ。まるで本物みたいだ」
「ゲームの位置が変わってる。ってことは、今夜から俺はこっちのベッドか…」



「白い恋人でこんな立派な缶タイプなんてあるんだな。初めて見た」
「俺はホワイトチョコあんま好きじゃないからいらない。牧さんに全部あげるよ」
「そうか? …一枚だけ、今食おうかな♪」
「へー。このテーブルって引き出し付いてたんだ。気付かなかった」



引き出しを開けると見覚えのない物が入っていました。

(!? こ、このとんでもなくデカイチューブとボックスティッシュは梅園が用意したのか? なんだよこれ、商品説明長…
 『腸粘膜への安全性のほか、入れすぎることでお腹を緩ませる要因にもなりかねないグリセリンはあえて入れず、コラーゲンに代表される保湿による粘膜保護を徹底……少量使用でハードなプレイでも乾きを感じることはありません。無味無臭なので先に入れておいても…』
えええ〜……すげー良さそうなアナル用ローションじゃん。これなら確かに牧さんの体にも負担なさそう。けど、どっから手に入れんだよこーいうの…恐ろしい女だな…;)





缶を開けた牧は驚きに言葉を失いました。

(!? 一個も菓子が入ってないどころか…一缶全部アレか!! しかもなんで説明書まで。使い方など知ってる…
『ポリウレタンを採用して実現されたその薄さは、わずか0.02mm。数値だけを見れば従来の1.33倍の快感が得られるということになります。…しかも本作はただ薄いだけではなく、ゴムの柔軟性が圧倒的に違っています。ゴム特有の匂いもなく、透明感が高く、視覚的にも自然。世界でもっとも“生の感覚”に近いコンドームです』
…ハイテクもここまできたかというか、なんというか……。良品そうだが何故菓子の缶に入れる? まぁ、直接プレゼントされても対応に困るが;)


暫くの間不自然に無言だった二人は、ふいに我に返りました。

仙道は慌てて引き出しを閉めました。

「ひ、引き出しにボックスティッシュ入ってたよ。出しておく?」
「どっちでもいいよ。お前の好きにしろ」
牧もまた慌てて缶を元に戻します。

「や、やっぱ歯も磨いたし今夜食うのはやめにしとく」
「もっかい磨くの面倒だもんね」
(仙道が気付く前に菓子を買って入れとくべきかな。通販か……面倒だな。…ん? もしかして隣にある、このマウスウオッシュは……口淫したあとに口をさっぱりさせてから寝ろとかそういう意味が? いやいや、それは俺の考え過ぎだろ。いかん、思考がどうもスケベ方向に流れちまうぜ…)



「お? 今夜は俺はこっちか。まぁどっちでもいいが。さて明日も早いし、寝るか」
「う、うん」



「……どうした、今日はやけに人の顔をジロジロ見てくるが、朝から何か変か?」
「全然変じゃないよ。それどころか、なんか…その、えっと……」
(頬が熱いから、今きっと俺の顔は赤い気がする。だからそうじっと見られると困るんだが…;)




「あのね……ちょっとその、もう少しそっち寄ってくれません?」
「…寒いのか?」 (あれ?こいつもちょっと顔赤くねーか?)
「寒くはないす。…あんた、今日は朝からなんかやけに可愛いいから目が離せなくて」
「はあ? 何を恥ずかしいこと言いだすんだお前は。頭大丈夫か?」



「パジャマもすげー似合ってて可愛いし……我慢できなくなっちまったんだけど。いい?」
「明日はお前の方が早出だろ。……アレもないのに。手だけなら…付き合ってやる」
「大丈夫、ソレならあるんだ。ゴムはないけど…さきっちょだけでいいから。ね……お願い」
「……電気、消してこい」



「寝坊しないって約束するよ。……あ〜、マジ我慢できねぇ。急にサカってごめん」
「…いいよ。あのな……その、ゴムは沢山あるんだ。だから……中途半端にはしないでくれ///」
///!! 買っておいてくれてたんだ。知らなかったよ、ありがとう。俺もね、すっげーいいの用意してるから。
いつもより絶対あんたも気持ちいいと思うんだ。なんか新製品みてーで途中で乾かないらしくて」
「もう黙れ/// それより、2ラウンドはチェンジな。俺も今夜はお前に入りたい」
「珍しいね…了解。俺はあんたとならどっちだって幸せだからね」





表サイトなのでここまでが限界☆ 今夜はリバ決定です♪
楽しい秋(冬?)の夜長を過ごして頂きましょう!(*≧v≦*)


* end *


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今回の新作は牧の頭部とパジャマ二組、購入したのは棚・観葉植物・白い恋人のマグネット缶です。

牧の頭部を作るのはもう何個目になるんだろ。……八個くらい?
何個作れば納得いく牧になるのかと、石膏粘土でまたもチミチミ作成していたらダンナに、
「少々鼻や口がかわっても、悠花が作ればどれも同じだよ」と言われて閃いたのです。
鼻や口以外を私ではない人に作ってもらえば似るのでは、と。
でもどうやって、誰に目や眉毛を描いてもらえばいいのかと唸っていましたら。
一般的なプラモデルのフィギュアは目のシールを貼って仕上げることを偶然Twitterで見かけまして。
原作の牧の目と眉をスキャンして、人形のサイズに調節して貼ってみました。なんたる新しい試み!
……って、何故数年も気付かなかったのだ私よ。流石のバカ梅だわ;

角度によってはやっと少し牧に近付いてきた気がするのだけど。ど、どうかしら…。

今回は少し口を開かせて喋ってる風にしてみました。角度によっては笑っても見えます。
写真大きくてすみません。パジャマの柄(ダンナのYシャツで作った♪)や菓子の缶も見せたくて。
この缶、公式のマグネットなんですよ。きちんと蓋も開くからとっても愛しいの〜v
サイズは縦42mm×横47mm×高さ23mm。ドールにぴったりで525円でも安い買物♪
いつか菓子を自作して詰めたい。けど根気がないから数は作れそうにないのよね…;

おっと、話それましたね。今回は目もそうですが、耳も今までとは違う作り方
(耳の穴を掘ってから外耳をとりつけた)をしたりと頑張ったのです。えへへ。
とりあえずこれが今の私の精一杯。暫くはこれで遊び倒したいと思います♪

パジャマはシャツやジーンズと違い型紙少なくて比較的楽でした。
仙道が言ってるように、仙道のが試作品(笑) 初めて開襟タイプを作ったので
失敗しちゃった。でも変わった襟のパジャマってことで☆ 丈は仙道に合わせてあるしね。
牧のパジャマは失敗から学び、型紙から作り直したおかげでけっこう成功♪
もうちょっと襟が小さく出来ればいいんだけど、技術的にはこれでギブ(笑)
…え? 二着ともボタンがないのは何故って? やあ、通販面倒で。いつか着くかも?←オイ

棚は百均で買った小物入れ。サイズピタリで嬉しい!
観葉植物は雑貨屋で300円。とても精巧でこれまた嬉しい♪
モンダミンは販促ボールペンのお尻にくっついてたのを彫刻刀で切り離した(笑) 可愛いよね♪
今回はパジャマの布代(仙道のが百円)も含めて、全部で約千円でした。

そうそう。4月に直した掛け布団のお披露目もやっとできました。
綿だとフカフカし過ぎてクシャッとならなかったから、キルト芯(百円)にしたのでした。
ちょっと乱れた感じが出て、少しリアルな布団に近付けたような気がしてます。むふ。

タイトルにもあるけど、ホントはもっとパジャマで色々やりたかったの。
だけど今、そのやりたかったことがやれるほど頭に余裕がないといいましょうか、
煩悩がかな〜り薄くなっていて妄想がちっとも働かなくてねぇ…トホホ。
…はい? 今回のでも十分過ぎるほど煩悩妄想溢れてるって? あら〜そうかしら☆
や、こんなもんじゃないんですぜ通常の梅園の牧仙牧煩悩は!!
いつかパワーが戻ったら、またパジャマで色々エロエロして遊びたいです。押忍!

最近は現実逃避すらなかなか出来ずにおりまして、次の更新は未定です。
でも物を作るのは無心になれることなので、これからも続けていけたらいいな。
苦手な裁縫も少しコツを掴んできたのか作る速度も昔よりはあがってるしね(^o^)