誰も「…変態なんだね」と言わないでくれ


はい、今回が最終回の ミク○マン改造企画。とうとう彰君も面倒だけど作りました。この髪型…どれほど苦労した事か。試行錯誤を重ねてテーブルの前で紙粘土片手にうんうん唸っている梅園にダンナが、「角刈りに作ればいいんだって」と、目からウロコなアドバイスをくれました☆ それをまずは実行し、アレンジを加えたものが彰の髪型なのです。もうこれ以上は梅園作れましぇん!!
彰君の顔が思いのほか上手く作れたため、「…三個目の顔なら、かなり上達してるよね」と、紳一君の頭部も作りました。思ったとおり、鼻筋も通って口元キリリな紳一君になりましたよ。しかも頭髪増量(笑)

これが最後なのだからと、ネットでサーフボードを調べて紙粘土で作りました。色はアクリル絵の具でつけ、ロゴは0.1mmのペンで書きました。デッキパッドもフィンも作って貼り付け。しっかりニスを何度も重ね塗りをしたのでペカペカ光ってます。かなりそれらしいです。難点は紙粘土が乾く時、薄かったせいでちょっとボードがうねってしまったこと。これはもうどうしようもないです。板で作ればいいのでしょうが、そんな面倒なことまではしたくない…というかできません。これが限界だー!!

今回はラストなので実物大な二人をお見せしましょう。

これがほぼ実物大の紳一君と彰君です。


ミ○ロマン改造@紳一君「よく来たな、仙道。待ってたぞ」
ミクロ○ン改造@彰君「…最初からずっと俺だったんだけど、口がなかったんです」(涙)

どうですか!!固く握手を交わす二人。もうこれで紳一君は一人じゃないのです。…いえ、今までも彰もどきはいたのですが(汗)
ちなみに彰君のズボンは最初のやつを手直ししてちょっと見れるようにしてやりました。紳一君の彼氏だから、少しはマシにしてやらねば紳一君が可哀相ですからねv←あくまで紳一君のためにしか努力をしない女、梅園。

サーフボード、我ながらなかなか良い出来になり満足です。こうなりゃ満足ついでに最後だから、サービスに背景写真をつけて撮影してあげましょう!! え?誰にサービスになるんだって?? …そういうマトモなツッコミは、こういう馬鹿なことを頑張ってやってる人に言ってはいけません。なまあたたかく見守ってあげるのが義理人情ってものです。←そうか??

夏のデートな二人です。黒いビキニの紳一君でサービスだっ!!

背景手抜きのジオラマですよ〜。


ミ○ロマン改造@紳一君「波がないな。今日はサーフィンに向かないか…」
ミクロ○ン改造@彰君「俺も海パンになりたいなぁ。ジーンズじゃ暑い…」


何故いきなり海パンに紳一君が?と驚かれたでしょう。しかもそんなにピッタリのがこんな裁縫技術のない梅園が作れるわけないとも。…正解です。作ってません。直接アクリル絵の具の黒を地肌に塗ったのです。永久に彼はこのパンツなのです!!ババーン☆←無意味な効果音。  ちなみに彰君は地肌のままなので脱がせませんでした。

もう思い残す事はありません。もうこんな小さい人形世界に情熱をそそぐのは大変で無理です。ああでもよくぞやりました。これなら裸でも不自然じゃないです。だってサーファーですもの。本当はTシャツくらい作ってやればいいのでしょうが、もう嫌。もう二度とこんな小さい人形に服なんて作りませんとも。そのためのサーフボードですから!!
本当は顔のアップも写真で紹介したかったけど、あまりに被写体が小さすぎて写真がぶれてしまい無理でした。残念。
とにかくやった。やりました。顔マグネットよりも大変だったけど、でも自分の牧に対する愛の深さが脳内ドーパミンをドバドバと…アドレナリンかもしれないけど。とにかく愛の深さで頑張りきりました。やったぜ梅園!!なんだか分からないけど、バンザーーイ☆

んむー…。こんだけ頑張りきった梅園に、「変態なんだね…」と、冷静な言葉を言わないでくれー!!
分かってますとも。十分変態くさい遊びをしてしまったということを。でももう封印するから。そんな冷たい目で見ちゃいやん!!



 
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