梅園のダンナが「悠花より俺は上手いよ」というので、早速一緒に作りました。夫婦で粘土遊びだっ☆
私は某サイト様のプラスチック製品「紳一君」が届き、小さいことと精密なことに驚き、これは梅園彰を作り直さないと購入した紳一君と並べることはできないと思いなおし、もう一度彰を作る事にした。
ダンナは最初紳一君を作ろうと思ったようだが途中で断念し、魚住君に変更。
ダンナは学生時代ずーっと美術のたぐいは「2」(5段階評価)という成績であったらしい。しかし、その割
にはかなり…特徴をつかんでいる。人間とも思えないが、顔の左側は魚住らしいかもしんない。
しかしね。色がなんとも凄いセンスしてんのよ。流石2だっただけはある。最初なんて「今まさにゲロ吐いてきました!!」という顔色だったんだよ。もう笑いすぎて私、ソファから転げ落ちたり床を転げまわったです。それでも「こりゃ酷いって。塗りなおせー!!」という私の助言のもとに、なんとか人間の色になりました(笑)
私はというと、初めて作る小ささに悪戦苦闘。それでも制作4個目ともなるとちょっと人間らしくなってきた…ような。髪がどうも上手くいかず、最初の彰君の方がまだ髪型はマシというのが残念ではあるが、顔が男らしくなったので良しだ!!この分だと次にまた紳一君にチャレンジしたら、もう少しはまたマシになるかもしれんぞ。ふふふ。
とにかくダンナの魚住君はでかい!!ちゃんとマグネットだけど、大きさが半端じゃないよー(笑)
あまりに面白いので並べてお見せします。右の紳一君は前にお見せしたものです。大きさ比較のため並べました。全部ほぼ実寸です。 新作だけ斜めから撮った写真もUP。魚住君の流し目です。恐ろしいです…。
梅園もたいがいノリがいいですが、こんなことを付き合ってくれるダンナも相当ノリがいいです(笑)
でもノリと手先の器用さは別物ということが本日はっきり解りました。
では、ダンナにインタビューをしてみましょう。
梅園「オススメポイントはどこですか?」
ダンナ「上唇の線を入れたところです」
梅園「苦労したトコはどこですか?」
ダンナ「正直ないんだよね。耳が一度つぶれたことかな」
梅園「作品のデキはいかがですか?」
ダンナ「デキは悪くないんだけどなー。今度はゴルゴ13を作ろうっと」
梅園「……ありがとうございました」
さぁ、では作品をお見せしましょう。お代はいつもながらいりませんぜ。
さぁ、笑ってくれ。夫婦で作成した作品だっ!!
「本当は隣のあいつのほうがキャプテンには向いてるんだろうな」
またもや抱腹絶倒してくれましたか?制作時間(作成→色塗り→ニス塗り)2時間15分でした。
私はもう笑いすぎて腹筋がひきつりそうです。死にそうだ!!こんなダンナと暮らせる梅園は幸せもんかもしれないです。ちょっと惚れ直しました(惚れ直す場所がかなり変です☆) すげーぜダンナ、GO GO ダンナ!!
私達夫婦の作品を見て「少なくともこいつらよりは私の方が上手くできるわ」と思ってもらえること請け合いです。そこでちょっとでもやってみたいと思った貴女、早速粘土を買ってこよう!!今が旬だぜ☆
我が家の冷蔵庫はもう誰も近寄れないことになってます。そしてそこに輝く本物のSさん作の「紳一君」が掃き溜めに鶴という状況で悲しく君臨しています。ごめんよ「紳一君」…、淋しくさせまいとしてよけいな妖怪ばかり増やしちゃって。
こんな梅園夫婦だが。許してやると誰でもいいから言ってくれー!!(大絶叫)
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