そんな目で「楽しくて仕方ないんだね……」と言わないでくれ


有言実行で、早速テーブル作成。厚いプラ版をカッターで苦労しながら切って天版にしたら
厚みがまだ足りなくて発泡スチロールの板を同じサイズに切って貼ったらいい感じに♪
丸い木の棒が連なった鍋式の紐をばらして、木を長さをあわせてのこぎりでカット。
そして必要なパーツをスチロールで作ってから、全部を速乾ボンドで接着して出来上がり。
材料は全部百均でゲットしたので安上がり♪ そのわりに上出来と勝手にご満悦です。うふ。

ご褒美に、今回も写真沢山でやっちゃうよー! 皆さんも楽しんでねv
え? ご褒美って誰にって? そりゃー面倒な家具を頑張って作った私に!だははは(爆)

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テーブルが来てご機嫌で雑誌を読み出した牧に仙道がぶーたれました。
仙「テーブルは雑誌読むためのもんじゃないと思いますよ〜」
牧「うん」
仙「ねー。そろそろ晩飯でも食べませんか?」
牧「うん」
仙「今日大晦日じゃん? 買い出しにでも出かけようか」
牧「うん」
仙道「もー、牧さんちっとも人の話聞いてない……」


この床は木目柄入りガムテープ(数年前に買ってた)をダンボールに貼ったものです。フローリングに見えるといいな♪




「ね〜。俺がいるんだからさ〜。雑誌は後でいいじゃん」
「ん。すまん。あ、飯か? 食いたいか?」
「うんまぁ……腹は減ってますけど」



ちなみに壁はビニールのテーブルナプキンの裏です。
梅園家では布タイプだとダンナが一日でダメにするので全てビニール(笑)

え〜なんだろ。楽しみだな〜♪




「よし。用意してやる。楽しみに待ってろ」
「え? 俺手伝いますよ」
「いい。お前は座ってろ」
「あ、ありがとう……」


わくわくして待ってる仙道を見たい方は左の写真をクリックどーぞ。
ちなみに牧が着てるトレーナーは市販品♪ 流石売り物、形が綺麗です。



「うっわーすっげー豪華!! どしたのこの寿司?」
「ちょっと張り込んで注文しといたんだ。大晦日だしな」
「これってエスカルゴ? 俺食ったことない〜」
「俺もない。これは土産のもらいもんを温めたんだ」


椅子は一個399円の小物置き(多分携帯とか置く用かと)を二個買っちゃいました。
椅子も頑張れば作れそうだけど、二個は面倒で流石に嫌なので。


「俺のは江戸前にぎり。お前のはまぐろづくし。まぐろ死ぬほど食いたいって前言ってただろ」
「うん! おお〜!赤身・中トロ・大トロに鉄火巻〜! いっただきます!」
「いただきます。あ、サラダも食えよ。あとその巨大たこ焼きはきくぞうさんから差し入れだ」


寿司の間にある銀色の派手な容器はバター入れ。エスカルゴにバターを追加したい人用。




「うまい! 牧さんもマグロ食べてみてよ!」
「じゃあ、これ一つもらうかな。お前も俺のやつ好きなの食えよ」
「わーい、エビもらっちゃおーっと」



……らぶらぶですな。げへへ(^一^*)

「エスカルゴって食いにくいね……」
「……そうだな」
「どう見てもこれ、貝じゃないし」
「カタツムリだからな」
「……ちょっとゲテだよね」
「かなりな。これが高級フランス料理ってんだから理解できん」

梅園ならカタツムリも蜂の子もイナゴも絶対、もらっても食べませんよ!!
ちなみに葉っぱの上に残っているのはガリです。バラの形になってるんですよv





「高級寿司にカンパーイ! 大晦日にカンパーイ!」
「お前そうとう飲んだな。この酔っ払いめ」
「俺たちの新婚生活に乾杯!!」
「あー食いすぎた。腹苦しい……」
「さあ!こっからは除夜の鐘を聞きながら姫初めですよ!! 牧さん準備はいーですかー!?」
「うっ……ヤバイ、腹痛い。慣れないもん食ったせいかな。イタタ、このカタツムリめ……ううっ、トイレ!」




ご機嫌な仙道に全く取り合わないクールな牧でした。ステキv



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この後は牧がトイレを何度も往復するはめとなり、仙道の野望(?)は水泡に帰したのでありました(笑)

この寿司セット、一箱しか売ってなかったのに一番欲しい握り寿司が当たったんですよ!やったあ!
エスカルゴは二箱買った高級料理セットのうちの一つです。違うのが良かったにゃ……。
テーブルと椅子のおかげで料理が映えますなあ♪ こうでなくちゃいけません♪

面倒な家具作りですが、こうして二人がより自然に一緒にいる風景が出来上がると報われますv
次は一丁、大物家具作りにでも手をだしますよ! 何を作るか皆さんお楽しみに〜♪