そんな目で「そんなに窓がほしかったの…!?」と言わないでくれ


窓は昔作って失敗してからは自分には作れないものとなっていました……が。
家具が増えてどんどん部屋が広くなっていくにつれ、やはり窓がないと部屋らしさを感じにくい。
やっぱり欲しいと思ってしまったら、どう作れば窓に見えるのかばかり考えてしまいましてね。
これは作らないと頭の中が窓作成に支配されて他のサイト関連を考える隙間がなくなってしまう!
私の脳みそは小さいのぢゃー! さっさと脳に他の萌え花を咲かせる隙間を与えなくては!

そんなどうしようもない理由で作った窓をご覧にいれましょう。
嫌といっても見える位置に設置してしまいましたぜ、ふふっふ〜♪←策士?

いつものように首のつなぎ目をフォトショで直してみたりしなかったりですが、まずはどうぞ!

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外出から帰宅した二人は、居間へ入るなり呆然と立ち尽くしました。

「牧さん……これ、窓だよね」
「ああ、窓だな……いつの間にこんなでかい窓を作ったんだろう」
「…俺たち今、エレベーターなんかに乗ってこなかったよね」 
「階段だって使ってない」
「…ってことは、俺らの家は崖っぷちにでも建ってたってこと?」
「…街のど真ん中のな」



「あれ? 開かないぞ? ダメだ、あまりやると壊れそうだ」
「なんだぁ、はめ殺しの窓なんだね両方。取っ手は飾りかぁ」
「風が入ったら気持ちいいだろうに、残念だなぁ」
「窓が開けれたら家ん中でまたジンギスカンや焼き芋ん時に便利なのにな〜」



「誰が作ったかは考えるまでもないか」
「そりゃそーでしょ、そんな暇人」
「…今度はクーラーも作ってくれって言ったら作るかな?」
「あはは、作るよきっと。牧さんが頼めば。けど、動くかどうかは怪しそうだけどね」





「やっぱFAX来てたよ梅園から。……やけに長いな今回は」
「おお……凄ぇ、この観葉植物は本物だぞ。フェイクグリーンじゃない」
「あ、そのグリーンはJokerさんから旅行期間預かっておいてって」
「そうか、枯らさないよう気を付けないといかんな」


「景色が見えるのは嬉しいが……何かおかしい。よく見ると写真のような…立体ビジョン?」



「なんか…『窓風の大型スクリーンです』って書いてある」
「あー…なるほど。だから風景が高層マンション風というデタラメなわけか」
「『一時間したらリモコンで景色を変えることができます』だって」
「リモコンかよ。本当にスクリーンなんだな」



「『TVの電源を切った状態で、TVのリモコンの数字を押して下さい』」
「うわっ!? おい、突然夕暮れになったぞ! 全く違う場所の!」
「『2番は町の夕暮れ』だって。うへー、まだ昼なのに夕方にしちゃったよ〜」
「どうせなら同じ景色の夕暮れにしてくれりゃいいのに…」



「よく説明書読んでから押せよ〜。まだ昼だぜ? 時間感覚狂うだろ」
「ごめーん。1番がさっきの『都会の昼間』だって書いてる。今戻すから」
「……戻らないぞ」
「あ、そっか、一時間たたないと景色変更ボタンは動かないんだ」



「つ……使えねぇ…! どうしてこう、梅園製品はデタラメなんだ」
「牧さんしっかり〜。そんな牧さんが凹むことないんだよ」
「そうだが…一回失敗したら一時間待てって、鬼過ぎるだろよ」
「牧さんがおねだりしたら、きっとすぐ改良するって、元気だして!」


突然、音もなくカーテンBOXとカーテンが消えました。


「!!?」(驚きに声も出ない)
「…頼んで直してくれるんなら、俺、今日にでもFAXするかな」
「う、うん………」(牧が今の状況を見たらもっと凹むと思って言い出せない)」


今度は音もなく表れ、カーテンが自動的に閉まっていきます。

「……!!!」(さっき焦って色々なボタン押したからだ…ヤベェ)
「どうせだから、景色の種類も増やしてくれと頼もうか…」
「そうだね、それがいいよ!」(頼むから牧さん、まだ窓見ないで〜!)

牧が頭を上げる気配に、仙道は素早く窓辺に立ちました。

「カーテンはしなくてもいいんじゃないのか? まだ昼だし」
「あ、うん。けど夕暮れの景色だと時間感覚狂うかなと思って」
「そうか? 一時間したら戻るんだし、開けておこうぜ。かえって夜みたいで変だ」
「そう? じゃあ開けるよ」(ばれてない、グッジョブ俺!)



「自動で時間にあった景色を映してくれると便利だよな?」
「いいアイデアっすね。それだと時間感覚も狂わないし面倒がない」
「考えたんだけど、景色の種類や景色を増やすタイミングは梅園にお任せでもいいと思うんだ」
「うん。楽しみがあっていいよ。海外の風景とかだと別荘気分になれそうだよね」
「そうだな。やっぱさ、スクリーンでも窓があるってのはいいな。開放感がある」



「あ、バスケやってたんだ。忘れてた。録画してあるよな?」
「うん、バッチリ。牧さん、昼飯どうする?」
「……窓が来て驚かされた時は、アレだろ」
「そうだね。食ってる間に景色戻るよきっと。俺は塩ラーメンにしようかな〜」
「俺はチャーシュー麺。もちろん醤油で」
「(牧さんが梅園に改良頼む前に、ちょっとこの窓で遊べそうかも…)」
「ん? お前なんでにやけてんだ? そんなにラーメン楽しみか?」
「夏のラーメンもたまにはいいよね。ところで牧さん、その服似合ってて可愛いよ」
「可愛いかないが、これは以前Jokerと交換した服だ。お前も着たらいい」




仙道が何かよからぬことをたくらんでおりますが、ここではこれでお仕舞い。
窓が一つあるだけで、大分部屋らしく感じている二人でした♪(*^v^*)


* end *


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どうでしたか、窓に見えましたでしょうか、見えて下さい!←お願いしてるよ(笑)
以前作った窓の何倍も本気出して作りました。見て、この設計図を!

自分の部屋の窓の寸法を測り、人形にあわせて縮尺を計算しました。
材料は百均の5mm角の細い木の棒と、家にあった発泡スチロール板。
ガラスの代わりに百均のプラ版を使用。合計金額200円という安さですが、作成に三日もかけた!
まぁ、平日の夜にちまちま作業したから遅かったんですが☆
風景はプリンターで印刷したものを上から差し込めるようにしてあります。

カーテンも作成に三日かかりました。どうやったらカーテンを動かせるか、
また、取り外しができないと風景を差し込めないため、頭を悩ませましたよ〜;
考えた末、カーテンボックスにカーテンレール(ただの角棒)を設置。

これを窓に直接乗せてしまうという荒業。我ながらビックリですわ☆

カーテン生地が200円、他の木材や発泡スチロールなどは家にあったものを使用。
金具はクリップ。よってカーテンボックス込みで製作費200円。これまた安っ!
しかし作成がとても大変でした。カーテンらしいシワになかなかなってくれなくて。
アイロンかけてみたり、数日輪ゴムをして放置してみたり。
こんなに苦労するなら、もっとお金出してカーテン専用の生地を買えば良かったかと思うほど。

両方合わせて6日間もかけて作った窓セット。頑張った! もうやらない!←オイ☆
本当はあともう一つくらい窓があれば良い部屋なんだろうけど、もう嫌!

そんな苦労の力作。今後も活躍させるべく、もっと沢山風景を印刷しないとね〜。
実はまだ二枚しか印刷してないの。だけど早く遊びたくて、こんな変な内容に(笑)
窓が大きいから風景写真も高解像度じゃないと印刷が綺麗に出ないので、
地道に良さそうな風景(もちろん個人使用可のやつ)探しも頑張らねば。

窓ができて部屋らしくなって嬉しいけど、一つだけ大きな問題発生。
写真を撮ると窓ガラス部分に私の手やらカメラやらが写り込んでしまうのです☆(>_<;)
少々であればフォトショでどうにかするけど、大きく写ってると使えない〜。
今後、これをどう克服するかが課題となりそうです。むむぅ……。

窓が出来たのが嬉しくて、DOLLでムフフをやっちゃいました。
鍵をお持ちのお嬢さんは裏に遊びにいってみて(*^人^*)
ボケボケ写真と小説たっぷりのページをご用意してます♪

そうそう。観葉植物は百均で買った、私のPC机用のものです。
思いのほか順調に育って、葉も増えたので設置してみました。
鉢の安物らしさが目立っていたので、マスキングテープを巻いておめかし。
やっぱり本物はいいですね〜。でも大きくなっちゃうから人形用には向かないかも。
棚の上の小物はバイク。缶コーヒーについてた精巧なオマケです♪


それと、人形のサイズがわからないという質問にお答えします。

サイズはバービー人形くらい。下に比較用にiPodを置いてみました。牧が約30cm。
仙道は足首を継ぎ足しているのと髪型のせい(笑)で、牧と同じボディだけど全長が3cm高いです。
小物や窓などは現実のサイズの1/6で作っています。
おもちゃ屋で外人顔のバービー人形(笑)を見て雰囲気を掴んでみてねv

年に数回、『人形遊びはお金がかかりそうで断念した』というような内容の感想をいただきます。
私は人形のボディを三千円弱で入手し、あとは家具・衣服のほぼ全てを手作りで楽しんでいます。
食べ物や家電は安く(300円前後)入手しましたが、なくても十分遊べます。
服や家具の作成は思ったようにいかなくても愛着がわいてくれば楽しくなってきますよん♪
下手だって売るわけでなし、遊べればいいのだもの。安い材料を探して気楽にやってみてほしいです♪

子供の頃欲しくて羨ましかったリカちゃんハウス。窓ができてまた一歩近づいた気分です。
大人になってまたこうして人形遊びが出来るなんて幸せだなぁ……と思う今日この頃。
それに、意外にも皆さんこのコーナーを好いて下さっているようなので、
調子に乗ってまだ続けちゃおうと思っています(*^-^*) また次回もお楽しみに〜v