そんな目で「またこりずに再開したわね……」と言わないでくれ


今年の夏は引っ越しなどで忙しくて、なかなかドールで遊べませんでした。
秋ももう終わりに近いけど、この食玩で絶対遊びたいぞ!と、
新しい服を作れなかったけど遊んでしまいました。
食べてばかりなうちの牧&仙道ドールですが、まぁ早速どうぞなのですv

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休みの日の朝ごはんは、遅くに起きてのんびりスタート。

「おまえもおかわりするか?」
「うん。やっぱ朝飯は和食がいいなぁ」
「先週は洋食の朝飯は最高とか言ってなかったか?」
「牧さんと食えばなんでも最高なんです」
「調子のいい奴だよ全く」


写真をクリックすると朝食のアップが見れますよん。
「うー…食い過ぎたかな」
「お昼は少なくていいよ、俺」
「そうだな。あ、そろそろ卓袱台と畳をしまおうか」
「えー…」
「夏も終わったし、冬は床よりソファの方があったかいだろ。ソファとテーブルもしまったままも何だし」
「そーだけどー…」



今週は牧が炊事当番。
仙道は食後にのんびりゴロ寝タイム。

仙 「畳は二人でゴロゴロできるからしまいたくねーなぁ」




「休みだからって昼寝ばかりしてると、夜眠れなくなるぞ」
「ん……起きるよ。あ、それ何?」
「さつまいも。先日もらったんだ」
「それ全部?」
「全部。鹿児島産だそうだ」



「わ! それ、七輪? もしかして焼き芋すんの!?」
「おう。芋があまりに沢山あるからさぁ。俺、さつまいも料理なんて知らんし」
「俺、家で焼き芋なんて初めてだよ!」
「俺もだ。七輪ってけっこう安く売ってるもんなんだな」
「……本当に焼けんの?」
「……ま、やってみりゃ分かる」



「立派ないもだな〜。小学校の頃、芋版とかやらされた。牧さんもやった?」
「俺はそれで年賀状を出したような。出来栄えは聞くな」
「あはは。 お? いきなり乗せんの?」
「網があったまったからいいんじゃないかな」



「……随分煙が出るもんだねぇ」
「誤算だった。レンジで少しあっためてからの方が良かったかなぁ」
「まぁ、この甘い香りと煙も風情があっていいよ」
「焼肉よりは匂いが強烈じゃないぶん、マシか」
「これがうまく焼けたら、次はこの白い芋も焼こうよ。味違うのかな〜」



「熱っ! お、中もしっかり火が通ってる」
「立派に焼き芋になってる、スゲー! 流石、遠赤外線」
「うん。ホコホコしてる。やっぱり蒸すのとは違うもんだ」
「熱っ。いいねぇ、寒い日に焼き芋って」



「あ! ちょっと先食べてて」
「どうした?」
「いいもんあったの思い出した」


「ジャーン、芋焼酎! 焼き芋を肴にどう?」
「お〜! そりゃ芯からあったまりそうだ」
「芋三昧も面白いよね」
「昼間っから芋で宴会か。いいご身分だな」
「大人の芋パーティー。会員は七輪に乗る芋の数ってことで♪」


寒い時ならではの楽しみをみつけて過ごすのも楽しいですよね。
お腹も心もホカホカで寒さ知らずの二人でしたv(^-^)


* end *


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朝食の鮭や生卵、焼き芋や七輪などの食玩は、一袋二百円という安さで購入。
色褪せたり色々なのがごっちゃに入ってた(だからまだ他にもある)の。
多分お店でディスプレイに使われたのが中古店に売られたのかな。得しちゃった♪

焼き芋と七輪をみて、これは卓袱台と畳でやりたいぞと決めてたのでした。
最近は食玩販売のリーメントさんは子供向けのキャラクター商品販売が主で淋しい。
そう考えると、食玩ブームの中〜終期にはまってたのかな私。ギリギリセーフ?

そろそろ冬服を作りたい。服作るの大嫌いだけど。←オイ☆
ドールの服に丁度いい古着(布)だけがたまっていく〜☆
それと、やっぱりヘッドもね……また作りたいかな。
でもあまりに久々だから今のヘッドよりマシに作れるかあやしいのだけどね。

久々にドール遊びをやってとても楽しかったです。
小学校の頃、一人っ子の友達がとても立派なリカちゃんハウスや家具を沢山
持っていてとても羨ましかったんです。当時私は空き箱を家や家具にしてましたから。
大人になって突然、その羨ましさを晴らすようにはまってしまったようで(照)
カラーボックスを三階建てのマンションのようにしていた彼女は、今はどうしてるかな…
少なくとも人形遊びは卒業してそうです。あははー(^o^;)

北海道の冬は約六ヶ月あるといわれております。
私もドールに負けじと、寒い時期ならではのインドア遊びで、
うんざりするほど長い冬を元気に過ごしたいです。
皆様も風邪などひかないよう、元気に冬をお過ごし下さいませ〜。

次回もよかったらお楽しみに (^v^)♪