そんな目で「…何やってんのよ」と言わないでくれ


きっかけは……語れば長くなりますのでお時間のある方には詳しい経緯は日記のを読んでもらうこととして。

写真からも分かっていただけると思いますが、このカッコイイボディ(ボークス社が販売しているNEO-GUYという間接可動、バービー人形サイズの素体)が梅園家に来てしまったのです。

「カッコイイボディ=牧」。
この黄金式をこのボディにも当てはめたくならないわけがない。
この素晴らしい体に合う牧ヘッドを作成せねば。
それが牧ラブ者としての使命!ドドン!(無意味な効果音)

……やるしか。もうこうなったら顔マグネットとミクロ○ンで卒業したはずの、3D牧作成用変態パワー(とうとう変態と認めましたよこの女)を再び奮い立たせるしかあるまい!ズババン!(さらに無意味な効果音)

出でよ、無意味に強大な牧ラブパワーよ!! 兼業主婦だから時間がないとか言ってる場合じゃないよー☆

ってなわけですね、またまたやっちゃったじぇ、牧ヘッド@粘土工作!!
では早速製作過程も含めてお披露目しましょう!

まずは材料。石膏粘土と丸い発泡スチロール。
発泡スチロールを土台として粘土を貼り付けて顔を作りました。
それから耳、前髪を作成。
早速ボディにドッキングさせてみましたのがこちら。
ちなみに椅子は雑貨屋で買ったもの。サイズがちょっと大きいですね。
緑の台は折りたたみ式の小型オセロ。

何か変。だけど、後頭部作ればマトモになるさとお気楽気分で作業は翌日へ。
あ、この黒い妙なパンツはダンナの「生首で気持ち悪いし、フルチンはマヌケだよ〜何とかしなさい」という強い不満に圧されて靴下を切って股下を縫っただけという簡易パンツです。格好悪いけど、とりあえずなので突っ込み不可(笑)

後頭部を作成し、一日乾燥させてからカッターや彫刻刀で顔の細部を掘り進めてから紙やすりで肌をツルツルにしました。石膏粘土の良さって削りが出来ることですよね。さすが紙粘土より高いだけはあります。

そうして出来上がったのが左の写真。牧ヘッド一号の着色前です。

やっぱり何だかおかしい(汗) しかし着色すれば人間らしくなるさと気を取り直す梅園。

アクリル絵の具(百均で赤・黄・青・黒・白の5色入り)でボディの色に合わせて色を作って着色。
……牧ヘッド1号、完成。




完成したけど……見せたくない気分がいっぱい(悲)


しかしここまで見せといて完成を見せないわけにはいきません。女がすたるってなもんです。

抱腹絶倒して下さい、牧ヘッド1号です!!

……「君、誰だっけ?」という牧の名台詞が頭の中でエンドレスリピート(号泣)

牧じゃない〜、こんな顔幅が広いヒラメが牧だなんてありえない〜! まぁ牧は人間としては顔が広いけどv
ダンナは「牧じゃないけど、こういう人いるよね」と、確か昔にも言われたことがあるようなお言葉を下さりました。
本当にこんなの牧じゃない。でも作る前から名前は牧ヘッドと決めていたので仕方がない。

悲しいけどせっかく作ったので、牧ヘッド1号の写真撮影会・いっきまーす☆←ヤケクソ(笑)

『虚空を見つめて指パッチン』
『おもむろに立ち上がってみる』
『目を開いたまま寝てみたりして』


写真だけじゃ淋しいのでタイトルもつけてみました。タイトルセンスがないので第一印象です。

横顔だけはかなりマトモっぽいと思いませんか〜?←自己採点甘(笑)

まぁ今回は一号ですから。何事も初号機(エ○ァかよ)というのは欠陥が多いものです。許してやりましょう。

奮い立て☆牧ラブ魂よ!! 次こそは牧と呼んでも泣けてこない(苦笑)ものを作るのだー!!

てなわけでですね。牧ヘッド2号は必ずや皆様のお目にかけることをお約束しつつ、今回はこれにて☆





最後にオマケとして梅園が一番気に入ったアングルの写真をば。

頭上かよ!顔見えないアングルが一番かよ!(号泣)

次は黒パンツ脱却なるかも、乞うご期待☆